美人5姉妹がパンチラ覚悟のドレス姿で戦うゾンビ映画『高慢と偏見とゾンビ』あらすじネタバレ感想

高慢と偏見とゾンビ洋画
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高慢と偏見とゾンビ

映画『高慢と偏見とゾンビ』は「高慢と偏見」(こうまんとへんけん)のタイトルで知られるジェーン・オースティンの長編恋愛小説が原案の映画でイギリスの田舎に住む女性の偏見と誤解から起こる恋のすれ違いを描いたエレガントで切なくてユーモアのきいた恋愛小説の最高傑作がアメリカの脚本家セス・グレアム=スミスの手によってゾンビ映画へと昇華した。

1994年公開リュック・ベッソン監督の大ヒット映画レオンにマチルダ役で出演し世界中の話題をさらったナタリー・ポートマンが小説のファンであったことからプロデュースに名乗りをあげ名作映画パルプ・フィクションにも出演経験のあるバー・スティアーズが監督をつとめ映画化に至った。
映画 高慢と偏見とゾンビ
主人公のベネット家次女エリザベス役をディズニー実写映画シンデレラでヒロインのシンデレラを熱演したリリー・ジェームズが演じ、ゾンビ退治に奮起する英国陸軍大佐の資産家ダーシー役を映画コントロールでジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスを演じ話題をさらったサム・ライリーがそれぞれ演じている。
高慢と偏見とゾンビ サム・ライリー

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高慢と偏見とゾンビ あらすじ

世に知られた真実、脳みそを食べたゾンビは更に多くの脳みそを求める。舞台は19世紀初頭のイギリス、ゾンビウィルスが蔓延し感染した人々がゾンビとなって人を襲っていた。ベネット家の5姉妹、長女ジェーン、次女エリザベス、三女メアリー、四女キティ、五女リディアは父の教えから中国武道カンフーを習得しゾンビ退治を行っていたが母はゾンビとの戦いよりも資産家との結婚を娘達に求めた。

ある日家の近くに資産家と噂のビングリー家が引っ越してきた。ベネット姉妹は舞踏会に招かれ赴くと初対面でビングリーと長女ジェーンは恋におちた。ビングリーの友人で英国陸軍大佐のダーシーを紹介されたがダーシー大佐は次女エリザベスに向かって交際に値しないと高慢な態度をとった。
高慢と偏見とゾンビ 舞踏会ゾンビ
突然舞踏会の場にゾンビが現れ人々はパニックに陥るがダーシーとベネット姉妹は得意の武術でゾンビをやっつける。この時のエリザベスの戦う姿にダーシーは心を奪われた。素直に彼女の魅力を認め求婚するが誤解からすれ違う二人。「世界中の武器の中で愛ほど危険なものは存在しえない」世界がゾンビに支配されていく中でようやく伝えられた想い。爆発に巻き込まれ吹き飛ばされた二人が真実の愛に気づいた時にダーシーの意識はすでになかったのだった。

『高慢と偏見とゾンビ』 予告編
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高慢と偏見とゾンビ ネタバレ感想

前回は邦画のゾンビ映画『アイアムアヒーロー』の感想を書いて今回は不朽の恋愛小説が感染した洋画のゾンビ映画『高慢と偏見とゾンビ』を鑑賞しました。まず驚いたのがナタリー・ポートマンのプロデュースです。レオン世代なのでびっくりしました。あのナタリー・ポートマンが本作の原作小説高慢と偏見の大ファンだったんですね。じゃあ出演してくれたらよかったのにと思ってしまいました笑 原案のジェーン・オースティンによる恋愛小説『高慢と偏見』は不朽の名作と名高いですね。ゾンビ感染していない恋のすれ違いの傑作も読んでみたくなりました。

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語りと紙芝居

冒頭で物語の背景、疫病はフランスから来たとか、ゾンビは脳みそを欲するとか、黙示録の四騎士が地獄から蘇ったとか、ロンドンを囲む高さ30mの壁を作ったとか、そういったこの世界の歴史を語りで紹介するシーンの現代版紙芝居といえばいいのでしょうか、紙のイラストが次々に出てきてカメラは手前に手前にひいていって写し出すシーンのクオリティは高くて見入っちゃいました。
ガーターベルトと武器
次のシーンではベネット5姉妹が武器を磨いていますが美女と凶器って画になりますよね。そこから舞踏会に行くためにみんなでドレスに着替えるますがこの着替えのシーンは衣装も彼女たちの立ち居振る舞いも併せて素敵でした。ナイフをガーターベルトのような内ももにあるホルダーに仕舞うシーンなんかすごくかっこ良くてインスタ映えしてましたね。

死肉バエというゾンビ発見アイテム

この映画で印象に残ったアイテムは死肉バエです。これは時代背景を鑑みてとてもおもしろい発想だなと感心しました。ゾンビが普通に存在する世界で時にゾンビが完全な人間の見た目で人間の生活に溶け込んで生息している。その中でゾンビをどのようにしてみつけるのか。
高慢と偏見とゾンビ 女ゾンビ
ダーシーが小瓶から死肉バエを解き放つとハエ達はゆっくりとゾンビに集まっていく。実際にハエが集まった人間を確認するとゾンビに噛まれた痕があるんですね。それが物語冒頭にあったのでそうやってゾンビを見つけて退治していくのか、面白いなと思ったんですが、残念なのは後半まったく死肉バエの出番がないことです。死肉バエを使って見破る必要なんかまったくない典型的な見た目で判断できるゾンビしか出現しません。これにはびっくりしましたね。
高慢と偏見とゾンビ 死肉バエ
AさんとBさんが戦っていて信用しているAさんがBさんを倒した。Aさんが近寄ってきて君も無事だったのか心配したよ的なことを言ってる時にAさんにハエが寄ってきて実は悪者はAさんなんだと気づく、みたいな演出が欲しかったですね。死肉ハエがきっかけで判断が逆になるシーンがあればもっとワクワクできたと思います。

エレガントな衣装でのアクションが見どころ

この映画の見どころの一つはベネット5姉妹の戦闘シーンです。舞踏会でのヴィクトリア朝のエレガントな衣装を纏って豪華絢爛のセットの中での息の合った華麗な戦闘シーンは見ものでした。幼少期から中国でカンフー訓練しているだけあってみんなめちゃくちゃ強かったですね。演技もできてアクションもできる俳優のキャスティングは苦労したんじゃないでしょうか。
ドレスでアクション
長女のジェーンが馬に乗って一人で移動している時におっさんゾンビに襲われて妥当にやっつけたらすぐにおばちゃんゾンビが赤ちゃんゾンビを抱っこして立ってこっち見てる。ジェーンは「慈悲深き神よ、まさかそんな」って言って次のシーンでは寝込んでるんですよね。

赤ちゃんゾンビで同情はひけない

私はこの条件での噛まれたのか、噛まれていないのかにはあまり共感できませんでした。生まれた時からゾンビがいてゾンビ退治のために幼少期から武術を習ってきて舞踏会での強い描写あって直前におっさんゾンビも倒してるキャラが赤ちゃんだっこして両手ふさがったゾンビに噛まれますか?そんなシナリオ書かないと思うんですよね。情があって「見逃す」はわかるけど「噛まれる」まではいかないでしょう。死んでしまうんですから。
少女ゾンビ
もしもジェーンがこのおばちゃんゾンビに噛まれたら感染してゾンビになっちゃうのでアウトなんです。はたして噛まれたのか噛まれてないのか、ゾンビなのかどうなのか、満を持して死肉バエの登場です。このシーンでエリザベスがすべての死肉バエを掴んで握り潰すんですがその時のエリザベス役のリリー・ジェームズの腕が逞しくて惚れました。

キーマンはコリンズ牧師

コリンズ牧師は化けるかと思ったらまっすぐ突き抜けました。熱情に駆り立てられた愛の言葉を捧げたい、激しく燃え上がるこの気持ち。エリザベスに求婚しますが断られるというキャラ。コリンズ牧師は時間と共にだんだんダメキャラが立ってきます。
コリンズ牧師
コリンズ牧師関連では母親から結婚を断ったエリザベスを結婚するように説得してと言われた時の父親の対応が好きでした。「エリザベス、不幸な決断を迫られてるぞ。コリンズさんと結婚しなければお母さまと絶縁、コリンズさんと結婚するなら私と絶縁だ」父親のおかげでエリザベスは愛のない結婚をしなくてすみました。

ダメキャラのコリンズ牧師ですがダメキャラだなってなった時にこの牧師が物語のキーマンだったらきっと面白くなるぞって思って見てたらダメキャラのまま終わりました。ちょっと裏切って欲しかったですね。ゾンビのボスが牧師だったらよかったのになと思います。
映画高慢と偏見とゾンビ サム・ライリー

映画 高慢と偏見とゾンビ 評価

最後まで観た感想はみんなお馴染みの洋画って感じでした。壮大でお金もかかってる感じなんですがお金かけただけという感じも否めない。最後の最後、ラストシーンはちょっと笑ってしまいました。わぁーってくるんですよ、わぁーって、なにあれ笑
高慢と偏見とゾンビ ラストシーン
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』も恋愛小説「高慢と偏見」をベースに制作された映画でコリン・ファースが演じたブリジットの恋人の名前もダーシーですね。設定を現代にした切なくてユーモラスな恋愛作品で女性ウケのよかった映画です。すれ違う恋愛とかエレガントな衣装とか本作も「ブリジット・ジョーンズの日記」同様、女性の方がウケがいい映画かもしれませんね。出だしは好きな感じだったので評価は星5です。

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ブリジット・ジョーンズの日記
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高慢と偏見とゾンビ 作品情報

原題:Pride and Prejudice and Zombies
公開:2016年
上映時間:108分
製作国:イギリス、アメリカ
監督:バー・スティアーズ
音楽:フェルナンド・ベラスケス
キャスト:リリー・ジェームズ、サム・ライリー、ジャック・ヒューストン、ベラ・ヒースコート、ダグラス・ブース、マット・スミス、チャールズ・ダンス、レナ・ヘディ
高慢と偏見とゾンビ プレミア試写会

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原作小説 高慢と偏見

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