ボヘミアンラプソディ映画感想あらすじ
ボヘミアンラプソディ映画感想あらすじですが、本作とにかくラスト20分間にわたって繰り広げられる1985年7月13日に行われた20世紀最大のチャリティーコンサート・ライブエイド(LIVE AID)の壮大なライブシーンの見応えがすごい映画で、老若男女が一緒に楽しめるのがこの映画の最大の魅力となっている。
ボヘミアンラプソディ映画曲一覧
映画ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)で使用された曲一覧は以下ですが、映画ボヘミアンラプソディは1973年にデビューしたイギリスのロックバンド・クイーン(Queen)の事実の軌跡を描いた伝記映画で、映画タイトルのボヘミアンラプソディの意味は放浪者の狂詩曲となっている。
曲順 | 曲名 |
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1 | 20世紀フォックス・ファンファーレ |
2 | Somebody To Love(愛にすべてを) |
3 | Doing All Right(ドゥーイング・オール・ライト) |
4 | Keep Yourself Alive(炎のロックン・ロール) |
5 | Killer Queen(キラー・クイーン) |
6 | Fat Bottomed Girls(ファット・ボトムド・ガールズ) |
7 | Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ) |
8 | Now I’m Here(ナウ・アイム・ヒア) |
9 | Crazy Little Thing Called Love(愛という名の欲望) |
10 | Love of My Life(ラヴ・オブ・マイ・ライフ) |
11 | We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー) |
12 | Another One Bites the Dust(地獄へ道づれ) |
13 | I Want to Break Free(自由への旅立ち) |
14 | Under Pressure(アンダー・プレッシャー) |
15 | Who Wants to Live Forever(リヴ・フォーエヴァー) |
16 | RADIO GA GA(レディオ・ガ・ガ) |
17 | AY-OH(エーオー) |
18 | Hammer To Fall(ハマー・トゥ・フォール) |
19 | We Are The Champions(伝説のチャンピオン) |
20 | Don’t Stop Me Now(ドント・ストップ・ミー・ナウ) |
21 | The Show Must Go On(ショウ・マスト・ゴー・オン) |
映画ボヘミアンラプソディ歌声
映画ボヘミアン・ラプソディの歌声はクイーン(Queen)のボーカルのフレディ・マーキュリーの歌声にそっくりな声を持つマーク・マーテルというカナダ出身のミュージシャンがフレディの歌唱パートを担当している。
ボヘミアンラプソディ映画感想
映画ボヘミアンラプソディ感想ですが、映画館で鑑賞したので音が抜群に良くて感動的で、QUEEN世代の50代60代のお客さんが多く、今まで映画館で観た映画の中で一番お客さんの年齢層が高い映画でした。隣で見ていた50代と思われるご夫婦は映画が終わった後に「泣けたわね~!」と感想をもらしておられた。
ロンドンを舞台にQUEENのメンバーが出会い成長し音楽シーンを席捲していくサクセスストーリーですが、曲作りのための合宿レコーディングシーンでは音を愛しているのがよくわかる素敵なシーンがあったり、名曲We Will Rock Youの楽曲誕生秘話のエピソードが知れたりと、クイーンの伝記映画ならではの内容で満足度が高い映画です。
本作は公開された2018年に日本興行収入131億円を記録し興行収入ランキング1位を獲得、2位の劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命に40億円近い大差をつける大ヒット作となりました。上映時間は134分ですが全く長く感じませんし、カップルで見るのも家族で見るのもおすすめできる胸アツ感動音楽映画です。劇中で一度だけWe Are The Championsが流れますが、そのシーンがぐっときて泣きそうになりました。
ボヘミアンラプソディ ラミ・マレック
主演のラミ・マレックが演じたフレディ・マーキュリーは、伝説のロックバンドQueen(クイーン)のボーカルでバイセクシュアル(両性愛者)という難しい役どころだったが完璧に演じきり、フレディのトレードマークである出っ歯を再現するため義歯をつけて演技をするなど役作りも好評を博し、ラミ・マレックは第91回アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。
ボヘミアンラプソディ ルーシー・ボイントン
ルーシー・ボイントンはフレディ・マーキュリーの元婚約者で生涯を通じた友人となったメアリー・オースティン役を演じていたが、ラミ・マレックとの交際を公に認めており、恋人役から実際の恋人になった二人のカップルコーデがおしゃれで可愛いと高評価されている。
ボヘミアンラプソディ ライブエイド1985ライブシーン
映画ボヘミアン・ラプソディのラストシーン、ライブエイド1985のライブが終わってメンバーがカメラからフレームアウトしていく順番が、クイーンから去っていったメンバーの順番になっているのが泣けると話題になった。
ボヘミアンラプソディ金閣寺のお札
フレディ・マーキュリーがドラッグと酒に溺れていく中で、連絡がつかないことを心配したメアリーが訪れたフレディの家には京都の金閣寺で拝観料を支払うと手渡されるお札の拝観券が壁に飾ってある。フレディは親日家で知られ、1986年にはお忍びで来日し、ロンドンの自宅には日本庭園があった。
ボヘミアンラプソディ ブライアン・シンガー監督
映画ボヘミアン・ラプソディの監督はX-メンで有名なブライアン・シンガー監督が務めていたが、シンガーが撮影を無断で中断し現場へ復帰しなかったため、製作会社の20世紀フォックスは撮影終了2週間前にブライアン・シンガーを解雇し、後任をデクスター・フレッチャーが務めが、全米監督協会の規定により、映画ボヘミアン・ラプソディの監督は解雇されたブライアン・シンガーの名前がクレジットされている。
ボヘミアン・ラプソディ作品情報
公開日 | 2018年11月9日 |
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上映時間 | 134分 |
ジャンル | 音楽映画 |
監督 | ブライアン・シンガー |
主題歌 | クイーン「ボヘミアン・ラプソディ」 |
キャスト | ラミ・マレック, ルーシー・ボイントン, グウィリム・リー, ベン・ハーディ, ジョゼフ・マゼロ, エイダン・ギレン, トム・ホランダー, アレン・リーチ, マイク・マイヤーズ |
ボヘミアン・ラプソディあらすじ
1970年代のロンドン、ペルシャ系移民のファルーク・バルサラは、バンド「スマイル」のメンバーだったギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーに声をかけ、ベーシストで新メンバーのジョン・ディーコンと一緒にクイーンを結成した。
自身のルーツを嫌うファルークは「フレディ・マーキュリー」に改名、ワゴン車を売却したお金でアルバムを自主制作していた最中、レコーディングを目撃したレコード会社EMIのジョン・リードによってスカウトされ、ヒット曲「キラー・クイーン」を生み出したが、同じ路線の曲作りを嫌ったクイーンはオペラをテーマとしたロック・アルバム制作を行い、ボヘミアン・ラプソディのシングルカットでレコード会社と対立することとなった。
フレディは人気ブティック「BIBA」の店員だったメアリー・オースティンと恋に落ち共に生活していたが、自身のセクシャリティに気づきメアリーに自分はバイセクシャルだと告白、次第に孤独になるフレディはパーティー三昧の生活に溺れ、孤独をわけあえないメンバーとの確執が深まり、フレディが高額のソロ活動契約を結んだことをきっかけにクイーンのメンバーと決定的に仲間割れをしてしまった。
ドラッグと酒に溺れるフレディは、メアリーから本当の居場所はクイーンでありバンドメンバーはファミリーだと諭され、バンドへの復帰を熱望しメンバーとの交渉の場を設けてもらった。メンバーは難色を示しつつも復帰を了承し、アフリカ難民救済を目的とした20世紀最大のチャリティーコンサート「ライブエイド」への出演を決定した。
エイズに感染していることを知ったフレディは、リハーサルの場で自身がエイズであることをメンバーに告げた。メンバーはフレディの突然の告白に強い衝撃を受けたが、ライブエイドでの成功を固く誓い合うのだった。